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帽子さんとライブに行くのは
今週末の日曜日。
う~ん
友達のNちゃんとご飯の予定だ。
Nちゃんは大学の同級生で
テレビ局で働いている。
いつもの、たわいもない話で盛り上がる。

👩「そうだ~聞いて~
明後日○○のライブに行くんだよね!
楽しみだな~♬」
Nちゃん「え、○○のライブチケット
Nちゃんは大学の同級生で
テレビ局で働いている。
いつもの、たわいもない話で盛り上がる。

👩「そうだ~聞いて~
明後日○○のライブに行くんだよね!
楽しみだな~♬」
Nちゃん「え、○○のライブチケット
なんてよく取れたね!」
👩「先週のパーティーで知り合った
デザイナーがチケット取ってくれたんだよね」
Nちゃん「○○のライブチケットを
こんなに直前で用意出来るなんて…大物だよね?
なんて名前の人?」
👩「そういえば…下の名前しか分からないの」
参加した婚活パーティーは
プロフィールカードは
手書きで記入する。
大体は苗字か、フルネームの人が多かったが
デザイナーという職業柄下の名前だけというのは
👩「先週のパーティーで知り合った
デザイナーがチケット取ってくれたんだよね」
Nちゃん「○○のライブチケットを
こんなに直前で用意出来るなんて…大物だよね?
なんて名前の人?」
👩「そういえば…下の名前しか分からないの」
参加した婚活パーティーは
プロフィールカードは
手書きで記入する。
大体は苗字か、フルネームの人が多かったが
デザイナーという職業柄下の名前だけというのは
その時は、
特に違和感を感じていなかった…。
Nちゃん「でも、いくらデザイナーでも
婚活で、下の名前しか名乗らないってさ...
Nちゃん「でも、いくらデザイナーでも
婚活で、下の名前しか名乗らないってさ...
ちょっとおかしくない?」
👩「確かに。
言われてみると
そうかもしれない…」
Nちゃん「嫌な予感がする…。
マユリ、ちょっと待って!」
そう言い、
Nちゃんは誰かに電話をしだした。
しばらく話して電話を切る。
Nちゃん「マユリ、落ち着いて聞いて。
👩「確かに。
言われてみると
そうかもしれない…」
Nちゃん「嫌な予感がする…。
マユリ、ちょっと待って!」
そう言い、
Nちゃんは誰かに電話をしだした。
しばらく話して電話を切る。
Nちゃん「マユリ、落ち着いて聞いて。
○○は今仕事で海外にいて帰国は来週だよ」
...
…
…
!!!
👩「はぁ~?
どういう事!?」
Nちゃん「だから、そのデザイナーが
○○のライブに連れて行くと
Nちゃん「だから、そのデザイナーが
○○のライブに連れて行くと
言っていたのは真っ赤な嘘!!」
👩「え、え、え~嘘でしょ!?」
Nちゃん「残念ながらその人の言っている事は
👩「え、え、え~嘘でしょ!?」
Nちゃん「残念ながらその人の言っている事は
嘘だよ。
私今○○の関係者に電話して聞いたもん」
👩「え…意味が分からない
○○のライブに行くというのは嘘で、
一体何をするつもりなんだ?」
いきなりの急転直下に放心する私…
私今○○の関係者に電話して聞いたもん」
👩「え…意味が分からない
○○のライブに行くというのは嘘で、
一体何をするつもりなんだ?」
いきなりの急転直下に放心する私…
大きな駅で待ち合わせだから
周りに沢山人はいるだうし、
連れ去りではないと思う。
考えられるなら…
周りに沢山人はいるだうし、
連れ去りではないと思う。
考えられるなら…
何か勧誘されるんじゃない?」
👩「……勧誘!!」
Nちゃん「だって目的を
そのまんま伝えたら絶対来ないから、
👩「……勧誘!!」
Nちゃん「だって目的を
そのまんま伝えたら絶対来ないから、
○○のライブという餌で
おびき寄せる手口じゃないかな?」
婚活で勧誘されたという話は
聞いた事があったが…
まさか我が身に
降りかかってくるとは
婚活で勧誘されたという話は
聞いた事があったが…
まさか我が身に
降りかかってくるとは
Nちゃん「とりあえず、
怪しいからすぐLINEブロックしな!」
👩「いや、ダメだッ!!
純粋に婚活している気持ちを
👩「いや、ダメだッ!!
純粋に婚活している気持ちを