サッカーさんの何もしないという
言葉を信じてホテルにきた私達。
(サッカーさんは実家です)
ホテルの部屋についたものの
そわそわして、落ち着かない…
そわそわして、落ち着かない…
場の空気を和らげる為に
テレビをつけて
テレビ番組の話をしていた
テレビ番組の話をしていた
そして
きまずい沈黙が流れる…
きまずい沈黙が流れる…
キスをされて
ぎゅっと抱きしめられました。
ぎゅっと抱きしめられました。
👨「びっくりした?
けどキス以上はしないよ。
けどキス以上はしないよ。
もっともっとマユリちゃんに
好きになってもらいたいし、
信用して欲しいから何もしない。
ただ、ぎゅっとマユリちゃんを抱きしめて
寝てもいいかな?」
👩「うん。」
その夜は本当に抱き合って
眠っていただけで
なにもなかった。
なにもなかった。
サッカーさんの腕の中で
とても幸せな気持ちになれた。
幸せ過ぎて、
この幸せが壊れてしまうのが怖いって
こういう事を言うのだろうな...
この幸せが壊れてしまうのが怖いって
こういう事を言うのだろうな...
翌朝サッカーさんの腕の中で
サッカーさんのあどけない寝顔を見て
守られている様な安心感と、
幸せを感じながら目が覚めました。
コーヒーを入れて
のんびりしていたら、
のんびりしていたら、
急ぎ気味でスーツに
着替えているサッカーさん。
着替えているサッカーさん。
サッカーさんは土曜日だけど
大事な会議があるそうで、
これから会社に
向かわなければいけないそうだ。
向かわなければいけないそうだ。
大変だなぁ...。
お仕事頑張ってねと送り出し
私は自宅に帰宅。
私は昨夜の幸せな時間を
思い出しながらお昼寝~。
今まで恋愛、婚活で辛い思いをしてきたのは
サッカーさんに巡り逢うためだったのかな…
あの辛い思いがあったからこそ
今の幸せがとても尊く、大切に感じられる。
友達と行ったお店が美味しかったら
今度サッカーさんと一緒にいこう。
何か面白い出来事があったら
今度サッカーさんに話そう。
そう無意識に考えたり、
一緒に色んな事を共有したい
もう一人ではないとは
こういう事をいうんだ。
こういう事をいうんだ。
やっと手に入れたこの幸せが
将来に続くご縁になりますように…
将来に続くご縁になりますように…
どうか神様お願いします...。